イギリス在住の大学生ひなさんのコラム第20弾!
こんにちは。ひなです。
11月に入り、日本でも一気に冷え込みが増してきた頃でしょうか。
こちらイギリスも例年よりは暖かいものの、そろそろ本格的な寒波がやってくるようで、少しずつ冬支度を始めています。
今回はロンドン北部にあるカムデン・パッセージ・マーケット(Camden Passage Market)をご紹介します。
地下鉄Angel(エンジェル)駅から北へ歩きおよそ5分。
大通りから一本細い路地に入ると、アンティークショップやカフェ、歴史のあるパブが立ち並ぶ、こぢんまりとした通りが現れます。
比較的小さめなマーケットで、地元の人たちと観光客の方が緩やかに行き交う落ち着いた雰囲気が特徴的でした。
一時間ほどあればゆっくり見て回れる規模感で、大きなマーケットで疲れてしまう方にはぴったりかもしれません。
アンティークマーケットは毎週水曜日と土曜日に開催されており、より賑わう土曜日の訪問がおすすめです。
ちなみに、よく混同される「Camden Market(カムデンマーケット)」とはまったくの別の場所なので注意が必要です。


到着したのはちょうどお昼どきでしたので、最初に通り沿いにある人気のベーカリー「Buns From Home」に立ち寄りました。
ここはロックダウン中に創業者が自宅のキッチンで焼いたシナモンパンを隣人に振る舞ったことから始まったお店で、今ではロンドンに24店舗を展開しています。
今回は看板商品のシナモンパンを購入しました。
期間限定のものも季節によって展開されているので、そちらも注目です。
シナモンパンはスパイスの香りとほんのり甘いしっとりとした生地が絶妙で、寒い時期にぴったりの味わいでした。

このマーケットの見どころはやはりアンティークショップです。
銀ショックやウェッジウッドの陶磁器、古い絵葉書やポスター、切手などイギリスらしいアイテムが並んでいます。
アクセサリー類も豊富で、小ぶりなものから大胆なデザインの物まで、旅行の思い出の品にもぴったりです。
それぞれの店主が誇りをもってセレクトしているのが伝わり、見ているだけでも楽しい時間を過ごせます。




そしてこれからの季節におすすめなのが、クリスマスカードやクリスマス雑貨です。
ハロウィンが終わるとあっという間にクリスマス関連の商品がイギリス中で店頭にならびます。
マーケットや小さな雑貨店でそろえるレトロなクリスマス雑貨はお部屋や思い出を彩るのにぴったりです。
イギリスでは日本の年賀状のように、クリスマスカードを家族や親しい友人に送る習慣があります。
もし訪れる機会があれば、お気に入りの一枚を探して送って見るのはいかがでしょうか?

アンティークと人の暖かさが溶け合うカムデンパッセージを今回はご紹介しました。
ロンドンらしい雰囲気の建物とアンティーク、流行りのカフェやお店が混ざり合うこの小さな通りをぜひ覗いてみてください。
好きなものに出会えるかもしれません。寒くなってきましたが、お身体お大事に冬を楽しみましょう。
