こんにちは。Morris Japanオンラインショップです。
新連載がスタートします!
イギリス在住の大学生ひなさんにロンドンの魅力を伝えていただきます。
第1弾は、Brighton(ブライトン)にあるインテリア雑貨のショップを紹介します。
初めまして。ひなと申します。
イギリスでインテリア建築を学んでいる大学生です。
今回からイギリスでの生活やインテリアに関する情報を発信していきます。
ブライトン(Brighton)とは
いきなりですが、Brighton(ブライトン)という街は聞いたことがありますか?
もしかしたらフットボールがお好きな方は聞き馴染みのある町の名前かもしれません。
元々は漁業で栄えた小さな町でしたが、度重なるフランスからの攻撃やオランダとの戦争が原因で17世紀後半から漁業産業と共に町の活気は無くなっていきました。
18世紀後半に、ウェールズの王子がブライトンの街を訪れたことをきっかけに、多くの貴族が訪れるようになりました。
そこからブライトンは活気を取り戻していきました。
19世紀に入ると、現在でも街の中心で見られるインドの宮殿を模したパビリオンが建設されました。
現在のブライトンは、ロンドンから1時間ほどで行ける有数のリゾート地として、特に夏を中心に賑わっています。
アートが盛んな街としても有名で、街にはたくさんのギャラリーが並んでいます。
街を歩くと至る所でストリートアートと出逢います。
素敵な雑貨屋さんの紹介
インテリア雑貨のお店も充実しており、可愛いお店がたくさんあります。
私がブライトンで出会った素敵なショップをいくつかご紹介したいと思います。
1.Dowse
街の中心にあるセレクトインテリアショップで、花瓶やアートポスター、雑貨など色使いの可愛いお店です。
定期的に通えるので、ブライトンに住んでよかったと思えるお店の一つです。
2.Bert’s
ブライトン近郊に4店舗展開する、キッチン用品を中心にしたインテリア雑貨のお店です。
ナチュラルな雰囲気を持つアイテムが並んでいます。
オリジナリティある商品も多く、見ていてわくわくします。
3.HOLD
インテリア雑貨よりも文房具やおもちゃが多いお店です。
日本の製品も多く取り扱っており、洗練されたデザインの雑貨が置いてある印象です。
あまりにも日本の雑貨が多いので、オーナーは日本人ではないかと推察していますが、まだ確認できていません。
4.Vintage Shops
街を歩くとビンテージ、アンティークショップもよく見かけます。
商品の入れ替わりが激しいので、特定のお店の商品が特別良いというわけではありませんが、散歩のついでにビンテージショップに寄って家具やインテリア雑貨を見るのも楽しみの一つです。
今回はブライトンの街のインテリア雑貨屋さんを紹介しました。
もし来る機会があったら、ぜひ立ち寄ってみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
次回もどうぞよろしくお願いします。