news

ウィリアム・モリスの遺した言葉 #3

ウィリアム・モリスの遺した言葉 #3

“Ornamental pattern work, to be raised above the contempt of reasonable men,must possess three qualities: beauty,imagination, and order.”装飾パターンは、美しさ、創造力、そして秩序を持ち合わせなければならない。 自然を愛したモリス。日常の風景から創造力を膨らませ、植物や花を細部にまでこだわって表現しています。中でも柳は彼のお気に入りのモチーフのひとつでした。 引用:マナトレーディング株式会社 MORRISWORLD.jp COLMN

ウィリアム・モリスの遺した言葉 #2

ウィリアム・モリスの遺した言葉 #2

“ Whatever you have in rooms, think first of the wallsfor they are that which makes your house and home. ”何より部屋においては、まず壁のことを考えるべきである。 なぜなら壁こそが家(家屋と生活の場)を形作るものだからである。 モリスが描いた最初の壁紙「トレリス」が誕生して以降、 2作目の「デイジー」、3作目の「フルーツ」は「壁紙初期三部作」と言われ、今もなお世界中で愛されるデザインとして受け継がれています。 引用:マナトレーディング株式会社 MORRISWORLD.jp COLMN

輸入壁紙の貼り方~素材が『紙』編~

輸入壁紙の貼り方~素材が『紙』編~

紙ならではの質感が楽しめるウィリアムモリスなどの紙素材の壁紙。 どうやって貼ればよいか分からないという方に、本日は輸入壁紙の貼り方を紹介します。 紙壁紙のPOINT! 壁紙の裏の素材が紙です。 壁紙の裏にのりを塗ります。 紙素材はのりを塗ると1%伸びるので、塗り終わったら5分待ちます。 STEP1.壁紙をはがす ※当店取り扱いの「強力タイプのり」をご使用される場合は 既存の壁紙は剥がさずに上から貼ってOKなので STEP2からご覧ください! 剥がしたい壁紙にカッターで×印で切れ目を入れます下のボードまで切らないよう力を入れすぎずに! 切れ目から壁紙を剥がしていきます根元からゆっくりと引っ張る ボードが見えるまで剥がすのではなく剥がした壁紙の裏紙が残っている白い状態にしてください剥がしすぎ注意! STEP2.壁紙にのりを塗る 壁紙のカットの準備をします1枚目は、貼る場所の高さ+10cmの長さに印を付けます カッターでカットします 2枚目以降は、1枚目と柄を合わせてカットします    壁紙の裏にローラーを使ってたっぷりとのりを塗ります のりが乾いてしまわないように塗ったところからふんわりとじゃばら状に折りたたんでいきます    塗り終わったら5分程置いておきます(紙素材はのりを塗ると1%伸びるのでのりを馴染ませるためです)   STEP3.1枚目を貼る  5分程置いたら壁紙を貼ります ◆使うもの◆(1)撫でバケ(2)地ベラ(3)ジョイントローラー(4)竹べら(5)カッター&替え刃(6)ハサミ(7)スポンジ便利な壁紙貼り道具セットはこちら ロールのまま、床に壁紙を置きます引っ張りあげてロールを広げていきます※柄の向きが逆さになる場合はロールを逆向きに巻き直してください 壁紙を上まで引っ張ったら壁にくっつけます ぴったり貼るのではなく上に5cm程余分をとって貼ります 下も5cm程余分をとってロールをカッターで切り離します...

ロンドンで日本のスイーツが恋しくなったら「かつて100  和カフェ」

ロンドンで日本のスイーツが恋しくなったら「かつて100 和カフェ」

かつて100 和カフェとは ロンドンには日本のお茶や抹茶のケーキをメインにした和カフェが数店舗あります。 その中でも最近オープンしたのがこちらの「かつて100」さんです。 エンジェル日本店があり、こちらのブリックレーン店は2店舗目です。   和を感じる内装 店内は京都の古民家カフェのようなノスタルジックな雰囲気をかもし出しています。 壁紙の使い方が印象的で、和の雰囲気とイギリススタイルのミックスの仕方が上手なインテリア。 アンティークの家具や食器など、細部にまでこだわりを感じます。 まるで日本にある」こだわりの喫茶店に来たような感じです。 バラエティに富んだ和スイーツの数々 バラエティに富んだメニューがたくさんありすぎて迷うかもしれません。 和菓子はもちろん、ケ抹茶や栗、柚、桜などを使った自家製スイーツを楽しむことができます。 こだわりのリーフティーは日本から直輸入しているそうです。   ロンドンの風景の中にしっくりと溶け込んだ、和のテイストが充分感じられる味わい深い和カフェ、これから人気店になりそうですね。

個性派エリア ブリックレーンマーケット

個性派エリア ブリックレーンマーケット

ブリックレーンマーケット(Brick Lane Market)とは  エスニックな雰囲気漂う個性派エリア、ロンドンの東の下町、移民地区のマーケットです。 その昔は、ユダヤ人の移民が多く、その後からアジア系(主にバングラデッシュ系)の移民が増えていったエリアのマーケットです。 掘り出し物が見つかる5つのマ―ケット 大きく分けてバックヤードマーケット、ボイラーハウスフードホール、ティールームズ、サンデーアップマーケット、ビンテージマーケットと5つのマーケットから構成されています。 日用雑貨、中古品などが激安で手に入り、屋台マーケットで各国のフードが味わえます。 また、注意深く見て回れば、手作り品やアート、古着屋、アンティーク品など、他のマーケットに比べてお値打ち価格で買えたり、他にはない掘り出し物が見つかるかも。 ここ10年ほどはビンテージを扱うお店が増え、若者に人気のエリアになりました。 日曜日には、沢山の買い物客が訪れます。 ストリートアートの聖地 元はジャンクマーケットのような感じでしたが、家賃の安さからアーティストが住みはじめ、ストリートアートをあちこちに見ることができます。 なんと有名になる前のバンクシーの作品も。 現在では片手で数えるほどしか残っていないそうですが、バンクシーの作品巡りをするのもブルックレーンならでは。 バンクシーのみならず、世界的に見てもグラフィティアートが盛んな場所です。 建物の所有者が落書きではなくアートとしてあえて残したり、公共の場所で合法的にグラフィティアートが許可されたりしている場所もあります。 そのクオリティは非常に高く、観光客がアートを前に写真撮影する光景も珍しくありません。 大変賑わいがありストリートミュージシャンやパフォーマー等マーケットらしさを盛り上げています。 そんなブリック・レーン・マーケット(Brick Lane Market)は多文化都市として成長を続けるロンドンらしさとは違った、エスニックな香りが漂うロンドンが楽しめる場所です。